高稼働率

ワークキューというセキュアで堅牢なジョブ管理機能があり、処理の完了・例外をハンドリングして安定稼働を実現します。 また、リソースプールというロボット群を管理し、各ジョブを空いているロボットに振り分けながら並列処理を行うことで、稼働率を高めます。

重要業務への適用が可能

上述のワークキューによる自立復旧により、処理の中断・終了を回避し、業務を完遂あるいは安全にスキップします。 各プロセスや操作ログを全てSQL ServerのDBに保管するため、監査証跡を正確に得られます。 機密性の高い情報は暗号化して管理を行うことができ、各ユーザーのアクセス権も細かい粒度で制御が可能です。

耐用年数が長い

作成される自動化プロセスやオブジェクト（部品）はサーバー上で一元管理されるため、担当者が異動や退職でいなくなっても陳腐化せずに継続してご運用が可能です。 また、自動化対象システムのバージョンアップ（仕様変更）が発生した際も、対象のオブジェクト（部品）のみを修正することで、対象システムを使用している全プロセスに修正を反映することができます。影響範囲を最小限に留めることができるため、メンテナンスの工数を抑えることができます。